指示のタイミング

よく、メンバーへの指示を期限ギリギリにしてくる人がいます。その人は自分では間に合わせているつもりなのでしょうが、指示を受けたメンバーが苦しい思いをしていないかは メンバーのその時の状況によります。PMは、メンバーができるだけ無理なく仕事が出来る様に、最大限の努力をするべきです。指示した仕事をメンバーが期限通りにこなしてくれる のは運が良かっただけなのです。
予定はできるだけ早めに知っておいた方が、計画を各メンバーが立てやすいものです。だから、仕事を依頼する時は担当を決めたら即するべきです。依頼内容の詳細が決まって いない時でも、即伝えます。「こんな感じの仕事をいつぐらいに依頼するからその時はお願いね」といった感じで伝えておくだけで、メンバーはそれに向けて計画を立て始めます。 こんな些細な事で、メンバーへの負担はかなり軽減するのです。
(参考:自分だけの仕事は後回し)

もう一つ注意が必要なのは、依頼した後のフォローです。期限のかなり前に指示をすると、今度はメンバーが忘れてしまう場合があるからです。期限の1ヶ月以上前に依頼した 場合は、2週間前にもう一度、1週間前にもう一度と何度か作業進捗の状況を確認すると、「忘れてました」なんて事を避ける事ができます。忘れてしまったメンバーに「以前に 指示しただろ!?」なんて叱るのは間違っています。単に、自分のフォローが出来ていないだけなのですから。メンバーの性格を把握して、声を掛けすぎない、掛け足りない状況を 作らないようにしましょう。
PMは指示をするのが仕事ではなく、仕事をメンバーにやらせ切るのが仕事です。

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