管理とは工夫

管理者は居なくても仕事は何となく進行していきます。つまり、管理者は居なくても何とかなります。

では、管理者は必要ないのでしょうか。いいえ、違います。今回は管理者の重要性について述べます。

管理者不在は「手なり状態」です。成るように成る、つまり、全ての行動は今起きている事を基準に決定されます。
決定した手段が正しいかどうかも不確かです。そして、その不確かな行動が次の行動の起点になるのです。
予期せぬトラブルが起きた場合も、その場で対応方法を決定します。前述と同様、この対応方法が適切かも分かりませんが、兎に角頑張ってトラブルを終息させます。
トラブルが起きた事により、他の作業にも影響します。一部の業務は予定を守ることが出来ません。でも、それは仕方が無い事だと自分や周りを納得させます。

どうですか、この様に文章化すると、手なりが如何に恐ろしい事か気付くと思います。

言い換えれば、管理者とはこの逆を行う為に存在するのです。具体的には、上記の「逆」なので簡単ですね。

  • 先に起こる事を予想をし準備をする、または準備の指示をする
  • 自分およびメンバーの起こした行動を評価し、必要であれば是正をする
  • 是正処置を施すことにより、以降の計画に影響が無いか判断し、影響がある場合は関係者に通知し合意を得る
  • 潜在的な問題(=リスク)を把握して、顕在化した場合の対処方法を決めておく、または関係者に通知し抑止する

これらが出来ていないのであれば、「なんちゃって管理者」です。昼行灯と言われても何にも言い返せないでしょう。そんな事を言われない様に日々努力しましょう。

コメントを残す