SEはコンピュータと人とをつなげる仕事

SEには、コンピュータの知識を多く求められます。コンピュータ技術者だからです。
だからといって、コンピュータの知識だけで良いかと言えば違います。一般的なビジネス・ルールを身に付けるのは当然です が、もっと大事なのは、システムを利用するユーザーの気持ちを理解できることです。
利用者やそのシステム担当者から、システム化の課題の解決提案を要求されることは多々あります。そんな時、人を 見ていないSEから出てくるのは、現実的でない解決方法ばかりです。

「あんた、本当にそんなので良くなると思っているのか? 実際に運用してみろ!」

コンピュータばかり見ていて人を見ていないと、利用者からそんな言葉で叱られても、相手が何を怒っているのか良く分か らず、不満だけが残り、解決策は一向に出てこないでしょう。
大事なのは、システム化したプログラムを利用するのは「人」であるということ。自分が面倒だと思うものは、他の人も面倒 だと感じることが殆どです。だからこそ、自分なら利用しないと思えるようなものは提案してはいけないし、他人が面倒と 思えるものと自分が面倒と思えるものの感覚をできるだけ一致させる努力をするべきなのです。

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